真言宗

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真言宗のご葬儀

葬儀と言ってもその内容や手順は宗派によって違ってきます。 そのため、中には初めての葬儀で戸惑ってしまう方もいらっしゃるでしょう。 そこで、ここではそんな葬儀の一つである「真言宗(しんごんしゅう)」の内容や流れをご案内していきます。

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真言宗とは

真言宗(しんごんしゅう)とは9世紀初頭に空海(弘法大師)によって開かれた日本仏教の一つであり、その宗派は「密教」に分類されます。 真言宗は日本で唯一の純粋な密教であり、葬儀に関しましても、その他の宗派とは違ってくる点がありますので注意が必要です。

灌頂と土砂加持

真言宗の葬儀では様々な儀式が存在するのでご紹介していきます。

『真言宗の儀式』

①灌頂(かんじょう)
灌頂(かんじょう)は、真言宗の葬儀で最も執り行われているポピュラーな儀式です。 故人の頭に水を注ぎかけるこの儀式は、「仏の位にのぼることができる儀式」とされており、密教ならではの作法となっています。

②土砂加持(どしゃかじ)
土砂加持(どしゃかじ)も密教の儀式の一つであり、土砂を洗い清めて護摩を修し、光明真言を本尊の前で唱えていきます。 また、清められた土砂は「苦悩を取り除く」「生前の罪過がなくなる」「遺体が柔軟になる」などの効果があるとされているのです。 故人は、土砂によって体を清められた後に納棺されることとなります。

真言宗の葬儀の流れ

この項目では、真言宗の葬儀の流れをご紹介していきます。

『葬儀の流れ』

①通夜・臨終
遺体には死に装束を身に着けさせ、覆曼荼羅の上に土砂をかけて納棺していきます。 しかし、近年では一般的な「白装束」で済ませるケースも増えています。 枕経では「理趣経」や「慈救呪」「陀羅尼」などが唱えられ、通夜では「理趣経」や「遺教経」「慈救呪」や「宝号」などが唱えられる事が多いです。

②葬儀式
真言宗の葬儀式は導師入道後、「塗香」「三密観」「護身法」「加持香水」の法を行っていきます。 次に、「三礼」「表白」「神分」「声明」といった法を執り行っていき、『受戒作法』→『引導の儀式』→『墓前作法』へと続いていくこととなります。

③焼香・出棺
焼香は、導師により成仏を願う諷誦文(ふじゅもん)が唱えられている間に執り行われていきます。 最後に、導師が「導師最極秘印」という印を組み、3回指を鳴らして出棺することとなります。 また、真言宗葬儀の焼香は一般的に3回香をくべるのが正しいとされていますが、場合によっては参列者の数などにより、香をくべるのを1回に変更するケースもあります。

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宗派別ご葬儀のご案内

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