今は仏教関係が中心の法要、それが「遠忌」です

寺院葬・寺院・霊園の事なら聖香廊

今は仏教関係が中心の法要、それが「遠忌」です

遠忌(おんき)とは、五十回忌や百回忌など没後に長い期間を経て行われる年忌法要です。近年では五十回忌をもって「弔い上げ」を行うのがほとんどとなっているため、一般の方が行われる法要としては、あまりポピュラーではありませんし、最近行われることは少なくなってきていると言っても良いでしょう。 ただし仏教関係では、とり行われることも珍しくないのです。どんな場合でしょうか?

スポンサードリンク

宗祖の教えや先達の願いに立ち返る

仏教諸派の開祖(会派を起こした人)や中興の祖(衰退していた会を途中で回復させた人)などの五十回年忌の後に、50年毎に遺徳を追慕して行う法会も遠忌となります。その他にも、お寺の開基などのために行われる場合も多いようです。宗祖の教えや先達の願いに立ち返ることにより、今一度生き方を見つめなおす節目の行事ともなっています。

最近の記憶に新しい遠忌としては「浄土宗の宗祖法然上人の八百年大遠忌法要」や「浄土真宗の宗祖親鸞聖人の七百五十回大遠忌法要」です。こちらは2011年に予定されていた大規模法要で、全国各地から多くの僧侶や信徒・門徒が本山のある京都に集結するとされていました。もちろんその他にも、全国各地で(海外も含めて)記念法要行事も行われる、大変大きな「遠忌」となる筈だったのです。 しかしながら2011年3月に東日本大震災が発生して、東北や関東は未曾有の被害に見舞われました。その結果、大遠忌法要も予定を大幅に変えて、時期をずらしたり、規模を縮小するなど変更を余儀なくされました。様々な対応をする中でも、震災で亡くなられた方々を供養したり、遺族に心を寄せたりしながら人々の心の復興に尽力されたことで知られています。

遠忌は菩提寺に相談する

「遠忌」となると、お布施は一般の法要と違いますから、まずは菩提寺に相談しましょう。金額はもちろん、表書も「お布施」でOKの場合もあれば、NGのこともあるのです。地域によっても異なりますから、お寺に確認できない場合は良く参加される方に確認した方が無難とも言えます。

スポンサードリンク

法要のご案内

↑ PAGE TOP